生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと あらすじと感想
こんにちは。
マンガ大好きアラサー女子のミクです。
今日は『生まれる価値のなかった自分がアンナのためにできるいくつかのこと』を読んでみました。
生きる価値のないような男がタイムトラベルする話
うだつのあがらない生活を送っていた 漫画家志望の向井和也 32歳は、小学校来の友人である小杉京太・杏奈夫妻に子供ができたと知る。
自分とは対照的に幸せな2人への嫉妬と絶望の末に自暴自棄となった和也は、泥酔した勢いで母校の小学校で変質的な行動をとってしまう。
それを警備員に見つかり、逃げようとした際に屋上から転落する。
気がつくとそこは20年前の世界で、記憶は大人のままで、体だけが当時の小学6年生になっていた。
屈辱にまみれた人生をやり直すチャンスを得た和也は、初恋の相手である杏奈に想いを告げて理想の人生を築き直そうとする。
しかし杏奈と京太はそのころから両想いで、和也は入りこむ隙もなかった。
目標を見失い、欲望のままに生きようと決意し、実行に移した。
しかしその想いが新たな悲劇の幕を開く――。
最後まで読んで、タイトルの意味が分かる。そんな漫画です。
和也のダメ男加減にわあ~と不快に思いながらも話に引き込まれてしまいました。
折角人生やり直したんだから、上手くやればいいのに?なぜ?と思うほど・・・
期待を裏切らないダメ男が描かれています。
やり直しなんて出来ない。
その時その時を一生懸命生きる事が大事!!それが本当のテーマなのかなと思いました。
生まれる価値のなかった・・は、まんが王国で無料で試し読みできます。