夏目友人帳 ネタバレと感想
こんにちは。
マンガ大好きアラサー女子のミクです。
今日は『夏目友人帳』を読んでみました。
主人公の夏目は妖怪が見えるという特異体質。
幼い頃からその性質のせいで、いじめや理不尽な扱いを受けてきました。
高校生になってようやく、藤原夫婦という遠い親戚のもとに落ち着きます。
そこで出会ったのが、「斑」という偉大な妖怪ことニャンコ先生でした。
夏目には祖母から受け継いだ「友人帳」というものがあったのですが、実はこれには妖怪の名前が封じられていて、その妖怪を好きに従えて操ることができたのです。
しかし、心優しい夏目は友人帳に名前のある妖怪を従えるのではなく、一体ずつ名前を返していくことにします。
名前を返してさまざまな妖怪に触れ合ううちに、長らくの謎となっていた祖母や祖父、そして母親の秘密に迫っていきます。
夏目の他にも妖怪を感じることができる田沼要という友人なども現れて、妖怪以外にも夏目の友人はだんだんと増えていきました。
心を揺さぶる、とてもハートフルなストーリーです。
静かに泣きたいときにおすすめの作品です。
夏目友人帳は、まんが王国で無料で試し読みできます。
リンク先から夏目友人帳と検索して下さいね。