烈火の炎 あらすじと見どころ
こんにちは。
マンガ大好きアラサー女子のミクです。
今日は『烈火の炎』を読んでみました。
読み続ければ読み続けるほどストーリーにも絵柄にも味が出てくる作品だと思われます。
主人公の花菱烈火(はなびし・れっか)、烈火の仲間でもありライバル的存在でもある同級生の石島土門(いしじま・どもん)と霧沢風子(きりさわ・ふうこ)との交流、そしてヒロインである佐古下柳(さこした・やなぎ)を狙う謎の敵対勢力との戦いを中心に描かれていくという典型的な「バトル漫画」です。
なんといっても見所は、敵味方を問わず一貫しているキャラクター描写にあると言えます。
一般的にこのようなバトル漫画が長期連載化していくと、初期でそこそこの強さを誇ったキャラクターが、ストーリー終盤になると他の個性的なキャラの中に埋もれてしまい、イマイチ活躍できなくなるということが多いのですが、本作ではそういった「埋もれてしまうキャラ」というのが一人も存在しません。
どのキャラにもそれなりの見せ場を与え、きちんと終盤まで活躍させたという点では、バトル漫画としてはかなり完成された作品であると思われます。
少年漫画の王道の、熱いバトル漫画を読んでみたいと思っている方にはぜひともおすすめしたい作品です。
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