アニメ化漫画!!焼きたてジャぱん あらすじと感想
こんにちは。
マンガ大好きアラサー女子のミクです。
今日は『焼きたてジャぱん』を読んでみました。
私はアニメ放送をきっかけにどんどんハマっていきました。
主人公・東和馬はゴハン党だった。ゴハン大好きな和馬が6歳の時にパンの虜になりました。
その訳は、近所にあったパン屋さん「サンピエール」で、抜群においしいパンを食べた事がきっかけ。
サンピエールの店主は、日本が世界に誇れる日本人のパン「ジャぱん」を創ることが夢と和馬に話し・・・
それを知った和馬は、店主の意志を自分で実現させようとパン創りに夢中になりました。
太陽の手と呼ばれる温かい手を持つ和馬が日本独自のパン、ジャぱんを製作していく過程でさまざまなライバル達とパンづくり勝負をしていく物語りです。
食材に関することは非常に詳しい知識や、読者が驚くような知識が満載。
しかし、真面目な話だけでなく、ギャグ要素もあり、とても笑えます。
漫画の世界ではパンを食べた人(主要キャラクターやパンづくり大会の審査員など)が、そのパンを食べた感想をリアクションで表すのですが、それがパンに関わるダジャレであったり、他の漫画やゲームのパロディ(名探偵コ◯ン、ストリートファ◯ター)芸能人のモノマネであったり本当に面白いです。
話数が進むにつれて、リアクションは進化していき、人がダムになったり、過去が変わったりなど、どんどんSFになっていきます・・笑。
この漫画はリアクションで成り立っているといっても過言ではありません。とにかくリアクションが面白いです。
また、主人公の所属するパン会社とライバル会社との戦いや内部抗争、日本各地のでのパンづくり対決など多くの見所があります。
パンづくりは日本だけに留まらず、世界大会で各国のパン職人と勝負もします。
ラスト近くはSFの度を超え、正直呆れてしまいましたが、それ以外に関しては文句のつけようがない素晴らしい漫画だと思います。
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