惑い星と花 あらすじと感想
こんにちは。
マンガ大好きアラサー女子のミクです。
今日は『惑い星と花』を読んでみました。
思春期の少年少女が感じる葛藤を描いた物語。
甘酸っぱく…そして切ない 大人と子供の境目で行き違う心と体
「私は卒業までに一枚の絵を描くことにした。描き終えても…誰にも見せない……絵。」
柔らかく肉付いた身体に、いやらしさを感じつつ少女は毎日を過ごす。
主人公の女の子は、少女から女へと体が変化していく体の成長と同時に精神も不安定に・・・
些細な事にも「いやらしい…」と性的なものを感じるようになる。
普段は全く男っ気がない担任の女性教師が、恋人とキスしてる所をたまたま見てしまった少女は驚いて、全力で逃げてしまう。
普段と違い女の顔をしていた先生が嫌に感じたのでしょう。
1巻完結の中に、物凄くリアルで真剣みを帯びている淡い中学生の心身の変化がきれいに描かれています。
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