ありす19th あらすじとネタバレ
こんにちは。
マンガ大好きアラサー女子のミクです。
今日は『ありす19th』を読んでみました。
ありすが助けたウサギが現れ、少女の姿に変身して…!?
主人公・瀬野ありすは、思っていることを口に出せない女の子。
そんなありすに、何をやっても完璧な高校2年生の姉がいました。
ありすは、父にウサギが飼いたいと相談したけど、姉がアレルギーだから諦めなさいと言われてしまう。
両親は、なんでも姉に甘いと・・ありすは姉に劣等感を持っていた。
ある日、通学途中に車にひかれそうになったウサギを発見し、救出する。
この事件がきっかけで、あこがれの若宮叶先輩と親しくなったありす。
姉と妹の性格は正反対ですが、姉妹で同じ男性の「叶」を好きになってしまいます。
しかし、ありすの姉で人気者の真由良が叶に告白し、つきあい始める。
ショックで1人泣いているありすの元へ、助けたうさぎ・ニョゼカが現れて、ありすが聖なる言葉の使い手(ローティス・マスター)であることを告げます。
ありすは叶への思いを諦めようとしますが、叶の事を好きなことが姉にバレてしまいます。
姉は、ありすに叶を諦めるように話します。
そんな姉の言葉に傷ついてしまったありすは、
能力を姉に使い闇へ落してしまいますが・・・!?
この物語は、ファンタジーな世界観があり、ありすと叶は選ばれし言霊使いで、人の言葉を話すうさぎの「ニョゼカ」からもらったブレスレットを身につけて言霊を使い、ある組織を倒すために戦っていきますが・・・
姉が敵側についてしまい、対立関係になってしまいます。
姉が叶に、ありすが愛の言葉を言ったら呪いが発動する言葉をうえつけたので、両思いでありながら、最終回まで叶に好きだと言えないありすが切ないです。
叶はありすに拒否されても、あきらめずに攻めてくるのでより切ないです。
最終的には両想いになり、姉とも和解するのですが、恋愛漫画において、姉妹で同じ男性を好きになる三角関係の物語が面白く、叶がとてもカッコいいのが魅力です。
言葉一つで欲しいものを手に入れるが失なってしまう。
言葉の大切さを知ることが出来るストーリーです。
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