薬物中毒になっちゃう!!ねむりの処方箋 あらすじと感想
こんにちは。
マンガ大好きアラサー女子のミクです。
今日は『ねむりの処方箋』を読んでみました。
不眠症をわずらってもう6年。
きっかけは勤務時間が不規則な仕事環境&将来への不安……。
睡眠薬をのんでも1日の睡眠は平均3時間。
軽ウツ&パニック障害も併発した。
だけど理解ある彼氏(後の夫・あだ名はド近眼)に支えられて、マンガ家・葛西りいちはなんとか今日も生きています。
トホホな毎日を明るくつづる病気コミックエッセイ。
不眠で病院を訪れたら、色々病名をつけられて、初診から多剤大量処方されてしまい
典型的な手口の医者に、薬漬けにされ・・・次第に深刻な薬物中毒になっていく道筋が、短いながらもわかりやすく描かれてます。
そして最後にベンゾジアゼピン離脱症候群について、正直に描かれていて素晴らしかったです。
わたしも、母親が病気で倒れた時、心配と不安から精神的にやられ安定剤を処方されました。
症状が酷くならなかったので、長期薬を飲むことがありませんでしたが、もしかしたら私のこうなっていたかも?
と思いながら読みました。
もし身近に同じような病気をもっている人がいるなら一度読んでみるといい漫画だと思います。
ねむりの処方箋は、まんが王国で無料で試し読みできます。
リンク先からねむりの処方箋と検索してくださいね。