ゴミ屋敷に監禁!!新・児童養護施設の子どもたち~消えない傷跡~ あらすじとネタバレ
こんにちは
マンガ大好きアラサー女子のミクです。
今日は『新・児童養護施設の子どもたち』を読んでみました。
母親に捨てられた主人公・擁子が見たこの世の地獄とは!?
母の顔は覚えていないが、保育園のころの記憶はある。
ゴミだらけの家、虫もしょっちゅう出ていた。
お風呂にも入れて貰えず保育園で、臭いと言われていました。
その後、保育園にもいかせてくれなくなり、お母さんも家に、帰ってきたり来なかったり・・・そして、いつしかお母さんのお腹が大きくなっていた。
子どもが生まれたら連れてくるから・・・
誰が来ても鍵を開けちゃダメよ!!と言われ1人ゴミだらけの部屋に閉じ込められた。
時々、食べ物を持ってきたけど・・・そのうち来なくなった。
もう食べ物もない。お水もない。喉渇いたよ――。
と限界を迎えていた時、保育園の先生が訪ねてきた!!
知らない人じゃないし・・ドアを開けようと思ったら・・・
お母さん、帰ってくるっていったのになんでドアにガムテープ貼っているの~~
結局、助けを求められず・・擁子は弱っていく。
そこへ、お母さんが帰ってきますが
彼に擁子が居ることを隠していたので、部屋から出てくるな!!と言い
なんと!!ゴミ屋敷で赤ちゃんを産みます。
彼もゴミ屋敷に驚きながらも無事に生まれた赤ちゃんを連れて部屋を出ていき
擁子はまた一人部屋に閉じ込められます。
ドアには鍵とテープが貼られていて、部屋から出ることが出来ませんでした。
ドンドン弱る擁子を見つけてくれたのは・・・
次々に襲いかかる過酷な運命に、擁子が挑んでいく姿に感動しました。
自分の子供が邪魔になり、居ないことにする酷い母親。
子どもは母親に怒られるから、いい子にしようと我慢。。。
読んでいて切なくなりました。
現実でも似たような事件がある今・・・今後、虐待や育児放棄など少しでも無くなることを願います。
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