予言が不気味!!クダンノゴトシ ネタバレ
こんにちは。
マンガ大好きアラサー女子のミクです。
今日は『クダンノゴトシ』を読んでみました。
予言が不気味で続きが気になって仕方がなかったです。
7人の卒業を控えた大学生が車で旅行中に何か得体の知れないものをはねてしまい、確かめにいくと牛の体に人間の顔がついた不気味なものが血濡れで横たわっていました。
そいつは雨が降る、そしてお前らは死ぬと息も絶え絶えに呟くと君悪く思った大学生たちはその得体の知れない静物を殴って息の根を止めました。
その後、学生の一人、辻本光は就活に失敗しうまくいかない人生に失望!
自殺を図ると、例の牛の化け物が現れ自死は認めないと呟き、気づくと自殺したことはなかったことになっていました。
同じメンバーでの飲み会で、白石と光はその牛の化け物が事件後に自分の前に現れたことをお互い話すと、白石は7日後死ぬと予言されており、その7日後が今日だと言うのです。
ほかのメンバーも集まり最初はそんなの嘘に決まっていると励ましていたのてますが、集まっていた公園の時計台が折れ、白石に直撃し、白石は予言通り命を落としてしまいました。
ようやくことの重大性を理解したメンバーでしたが、次に馬場あゆみの元に牛の化け物が現れました。
しかしその顔は以前と違い白石の顔で、泣きながら同じように7日のいのちを告げました。
あゆみを助けるため牛の化け物について調べます。
それは件という化け物で、予言をする大概は害をなさないものだそうでしたが、危害を加えると話は違い、またその現れたときの顔に見覚えのある人がいるのではないかと言われます。
そしてそれは桜井千鶴の父親の顔だったのです。
とにかく件の顔が気味悪く、最初に車で引いてしまったときからゾクゾクが止まりません。
さらに夢で出てくるたびに次は誰の元に出てきて、どんな形で死ぬんだろう?
そしてカウントダウンまでハラハラしてしまいもしかして助かるのかも?という期待も持ってしまいます。
件という化け物については全然知らなかったですが、実際に言い伝えに残る化け物だと言うことも怖さが倍増するところかなと思います。
彼らが今後どうなっていくのかますます気になります。
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