ピカ☆イチ あらすじとネタバレ
こんにちは。
マンガ大好きアラサー女子のミクです。
今日は『ピカ☆イチ』を読んでみました。
花子と太郎の高校1年2学期デビュー物語
名門校・愛種高校の校訓にいたく感激し、入学を決めた２人の生徒がいた。
勉強もスポーツも至って「普通」の成績、地味で目立たない鈴木花子と空気なみに存在感の薄い普通すぎる鈴木太郎だ。
その校訓とは・・・一、常に人のために 一、友を大切にする 一、正々堂々とする
2人は、極道ものの映画が大好きで、組の掟とソックリな校訓だったのです。
念願の学園生活は相変わらず地味なまま、2人も面識のないまま、誰にも覚えられずに2学期を迎えます。
何か人のためになることをしたい、このまま冴えない学園生活を送るだけでいいのか、思い悩んでいた花子と太郎。
ある日、偶然体育館で男子生徒がリンチに遭っているところを目撃します。
愛する学園内に、こんな事が起きているとは信じられなかった。
成績最下位の者を上位者たちがイジメてストレスを発散するという冷酷な蹴落としゲームがあることを知ってしまう。
そして、数日後の放課後・・2人はリンチの現場に立ち入り、極道ばりの立ち振る舞いで男子生徒を助け出しました。
正義を貫くためには、まず自分が変わらなければならない。
悪しき風習をやめさせるため、2人は大変身する。
ここから学校を揺るがす大闘争が始まります。
恋、友情、葛藤、涙……青春のすべてが生まれる瞬間がここにある!!
2人の外見がガラッと変わり、誰が分からないくらいなのにはビックリしました(笑)
イジメや、暴力シーンはあるものの、それに立ち向かっていく２人がカッコイイです。
「悪」に対して「正義」、とてもわかりやすく、読んでいてスカッとします。
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