ふつつか者の兄ですが あらすじとネタバレ
こんにちは。
マンガ大好きアラサー女子のミクです。
今日は『ふつつか者の兄ですが』を読んでみました。
主人公・田処志乃 高校2年生、彼女には引きこもりの兄・保がいたけど、親しい友人にも、自分はひとりっ子であると偽り、頑なに秘密にしてきた。
一年前から父子家庭で家事とバイトの両立がしんどい時もあるものの、バイト先の同僚たちとも良好な関係を築き、満たされていた。
そんなある日、保が4年ぶりに突然、部屋を出てきて、20歳にからと脱・引きこもりを宣言をしました。
学校で一人っ子だということにしている志乃は、友だちにバレたらどうしようかと色々想像しまいました。
保は家事をするようになり、弁当まで作ってくれ、開けるまでドキドキしましたが意外にも普通の出来で美味しく、子供の頃の思い出の「リンゴうさぎ」も入っていたことから、少しだけ兄を見直しました。
その後も兄が志乃におせっかいをやいたせいで、友達に一人っ子じゃない事がバレてしまいます。
志乃はキレて気持ちをぶつけます。
兄も自分の気持ちをぶつけました。
4年間、ほとんど関わらなかった2人、この言い合いから少しづつ距離が縮まります。
履歴書の書き方を教えて欲しいという兄と外に連れ立ち、スピード写真を撮りに行くなど、社会復帰を手伝います。
これからも、なんだかんだと問題が起こり、お兄ちゃんなんて居なければと言っていますが、誰よりも心配してるし、本当は大好きな志乃
少しずつ距離が縮まる兄妹、仲直り物語。
その他、志乃の恋愛もあり、とてもほっこりした漫画です。
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